栃木県の南にある下野市(旧石橋町)の北側で、約54年前から青少年の健全育成を柱に活動している団体です。日常をお知らせできればと思います。インタラクティブを目指していますので、会員(O.B./O.G.)の方は積極的に参加してください。
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チビッコ剣士募集中
只今石剣では,剣道に興味を持つチビッコを募集中です.
稽古場所 石橋武道館(栃木県下野市)
稽古日時 毎週月曜日・木曜日
午後7時20分~初心者,小学生 午後8時30分~中学生以上一般
稽古日には,毎回希望者に,体験を行っています.
是非,お子様と一緒に道場の方に足をお運びになりませんか?
剣道は,竹刀を使って,相手や自分と戦うスポーツです.
しかし,他のスポーツと違い,その理想の中には,精神修行的な要素が,たくさん含まれております.
とかく,現代は,真摯に何かに取り組むことが,つまらなく,くだらないことのように思われる風潮がありますが,
一生懸命,ひとつのことに取り組む姿勢には,いつの時代にを心を打つものがあるとは思われませんか?
剣道をすることで,次のような効果があるといわれています.
心身面の効果
敏捷性が養われる
剣道は竹刀を用いて,相手の面,小手,胴,突きをいかに早く,正確に打突するかを近距離で行う競技ですから,攻撃あるいは防御を繰り返すことにより敏捷な動作が養われます.
正しい姿勢が養われる
剣道の構えには400gから500g以上の竹刀を持って腕を重心の位地から離した姿勢です.ですから安定した姿勢を保つには重心から離れた重さの分だけ上体を起こさなければなりません.
また、各種の構えから面や小手を打つ際にも、腕や竹刀が前方に移動することにより安定した姿勢が崩れますが,これを補うためにやはり上体を起こす必要があります.
このような動作を繰り返すことにより,正しい姿勢が養われることになります.
筋力が養われる
剣道競技は,400gから500g以上の竹刀に加えて10kg前後の防具を身につけて,打つ,突く,かわす動作を繰り返し行うので,必然的に腕,その他の筋力が養われます.精神面の効果
剣道には,ご存知のように,「礼に始まり礼に終わる」といわれるほど礼儀を重んじています.
言いかえれば,「礼の心」が身についていなければ,本当の剣道を学んだことにはならないのです.
前にも書いたとおり,
剣道は,相手を打突し,激しい身体接触を伴う競技ですから,一歩誤ると乱暴で,傲慢になってしまいがちです. 従って,稽古や試合においては作法を正しく行い,自分の言動を見つめ,相手人格を尊重する心構えで行うことが必要となるわけです.
剣道を習い始める時期について
昔から,芸事は6歳の6月6日から行うことが良いと言われてきました.
どんな習い事にでも言えるとは思いますが,習い始める時期よりもいかにして,それを続けていくかが大事ではないでしょうか. 剣道は,いつからでも習い始めることができます.
実際,お子様を道場に通わせているうちに,お父さんや,お母さんが,一緒になって,習い始めるということがとても多いのです.
と言うことは,子供と同じ競技をいつからからでもはじめられるということで,こんな競技は,他にあるでしょうか.
さらに,先生方をみられればお判りと思いますが,年月を積み重ねることによって,さらに強くなりつづけることができるというのも,この競技の特徴です.
さあ,お父さん,お母さん,お子様に剣道を見せてあげてください.
私たちは,いつも,皆様のお越しをお待ち致しております.
心を育てる剣道を教育のひとつとして捉えてみてください.
ご父兄の方と一緒に,子供たちを育んでください.
稽古日には毎回見学者を受け付けております。
直接道場にお越しください。(下野市武道館)
子供たちの,厳しく,楽しい,大きな声を聞くことができます.
(くまおやぢ) 石剣の創立は何年頃でしたか? |
(橋本先生) 昭和41年頃です. |
(くまおやぢ) 創始者はどなたでしたか? |
(橋本先生) 和田 泉先生・小嶋政一先生でした。 |
(くまおやぢ) 当時の石剣の組織は? |
(橋本先生) 石橋町剣道育成会会長 小嶋政一先生 同 名誉師範 範士八段 岩瀬鉾太郎先生 同 指導主任 教士七段 伊沢光夫先生 同 教士五段 菊地国雅先生 会員約20名でしたよ. |
(くまおやぢ) 石剣にかかわる当時の事柄は? |
(橋本先生) 養心館石橋支部として、設立以来10年間、小嶋政一先生には、育成会の会長として,多大なる貢献を賜りました. また,岩瀬先生をはじめ伊沢先生におかれましては,20年余にわたり,石剣の発展のため,ご尽力賜りました. 上記のことが,現在の石剣の基礎となっており,本当に御世話になりました. さらに石剣の初代館長としてご尽力賜りましたが,7年目にして病におかされ48歳の若さで他界なされた,菊地国雅先生には,本当に御世話になりました。 |
(くまおやぢ) 思い出に残る変革はありましたか? |
(橋本先生) 愛宕神社奉納剣道大会という大会があったのですが,昭和61年を境に第20回石橋町少年剣道大会と呼び名を改め,近隣市町村より,400名の剣士が参加する規模の大会になったことですね. |
(くまおやぢ) では,最後に,ご記憶に残っている大会での成績を教えてください. |
(橋本先生) JR東日本剣道大会 3位 平成6年第1回昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会(岡山県) 小学生の部 第3位 全国武道錬成剣道大会 優秀賞 全国武道錬成剣道大会 敢闘賞 等々 |
年月 | 活 動 内 容 |
---|---|
4月 | 長幼会 |
5月 | グリムの里親善剣道大会/バーベキュー |
そば打ち体験 | |
全日本少年剣道練成大会県予選 | |
7月 | 道場連盟少年剣道練成大会 |
全日本少年武道錬成大会 基本 | |
8月 | 県南剣道大会 |
日光剣道大会 | |
JR東日本ジュニア剣道大会 | |
9月 | 1級審査会 |
下野市スポーツ少年団出場者選抜剣道大会 | |
10月 | 近県剣道大会 |
おもちゃのまち剣道大会 | |
11月 | 石橋少年剣道練成大会 |
栃木県スポーツ少年団剣道大会 | |
12月 | スポーツSHIPS大会 |
大掃除・稽古納め | |
下野市青少年健全育成剣道大会 | |
1月 | 養心館鏡開き大会 |
鏡開き・菊地杯/小林杯 | |
2月 | 関東少年剣道練成大会 |
一級審査会 | |
3月 | 岩瀬杯/鉾心杯 |
石剣総会・6年生を贈る会 |